(ブルームバーグ): S&Pグローバル・レーティングはイスラエルの長期外貨建て債務格付けを「A+」に引き下げた。従来は「AA-」。見通しは引き続き「弱含み」としている。
18日の発表資料によると、S&Pは、既に高まっていたイスラエルの地政学的リスクが最近のイランとの対立激化で一層大きくなったと指摘。主に国防費の増加でイスラエルの政府赤字が2024年に対国内総生産(GDP)比で8%に拡大するとS&Pは予想している。
原題:Israel Downgraded to A+ by S&P(抜粋)
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最終更新:4/19(金) 8:06
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