★10:04 秀英予備校-3日続落 通期最終益を下方修正 赤字拡大へ
秀英予備校<4678>が3日続落。同社は27日、24.3期通期の連結純損益予想を従来の3.0億円の赤字から5.6億円の赤字(前期は1.7億円の黒字)に下方修正すると発表した。
静岡県の2拠点校において、より好立地な移転を行うために多額の特別損失を計上する見込みであることを踏まえた。
★10:11 エキサイトHD-大幅安 2.8万株の自己株を消却 割合は0.56%
エキサイトホールディングス<5571>が大幅安。同社は27日、2万7600株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は3月29日。消却前の発行済株式総数に対する割合は0.56%となる。
なお、大幅安ではあるが、本日は3月の権利落ちで、同社は2月27日に24.3期末において初配を実施予定であることを公表している。下落に関してはこの影響が大きく、株価は配当落ちを考慮した基準値(1091円)近辺で推移している。
★10:18 森永製菓-東海東京が目標株価を引き上げ 4Qの投資効果の詳細は非公表も利益成長に期待
森永製菓<2201>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、4Qの投資効果の詳細は非公表も利益成長を期待したいと指摘。投資判断は「Outperform」を継続、目標株価は3280円→3310円に引き上げた。
東海東京では、24/3期の売上高2114億円、前年比8.7%増、営業利益199億円、同30.8%増の増収二桁増益を予想している。会社計画に対して、売上高、営業利益ともに若干の超過を見込んでいる。25/3期以降においては、国内ではインフレ期待もあるが、保守的に各事業の営業利益率を横ばいとしたが、また海外の特に米国においては、前期実績においても売上高成長が確認された「HI-CHEW」の更なる成長及び、2022年2月投入の「Chargel」の成長も期待するが、保守的に営業利益率を横ばいと想定している。
★10:20 小林製薬-マイナス転換 新たに2名の死亡事例を確認
小林製薬<4967>がマイナス転換。同社は28日10時、紅麹関連製品について、新たに2人が腎疾患を伴って死亡した事例を確認したと発表した。
引き続き、事実および因果関係の確認を進めるとしている。株価は前日比マイナスとなる4843円まで売られる場面があった。
★10:21 LTS-反発 伊藤忠商事のDXプロジェクト管理アプリを共同開発
エル・ティー・エス<6560>が反発。同社は28日、伊藤忠商事のDXプロジェクト管理アプリケーションを共同開発したと発表した。
同アプリを利用することにより、伊藤忠商事IT部門が推進・支援を行っている100をDX関連プロジェクトを容易に一元管理することができるようになったとしている。
★10:27 イノベーション-反落 ChatGPTを利用したAIサポート機能を提供開始
イノベーション<3970>が反落。同社は28日、グループ会社のInnovation X Solutionsが、同社が提供するマーケティングオートメーションツール(以下、MAツール)『List Finder』の新機能として、生成AIサービス「ChatGPT」と連携し、List Finderの活用に関する様々な業務をサポートする「AIサポート機能」をリリースすると発表した。
同機能の利用により、メールやテキストコンテンツの作成にかかる工数を大幅に削減でき、MAツール活用の根幹にある「メール配信」業務がスムーズに行えるようになるとしている。
なお、株価は配当落ちを考慮した基準値より上で推移している。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:3/28(木) 11:32
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