ドミニオン・エナジーが下落 米政府が洋上風力発電のリース契約を一時停止=米国株個別

12/23 3:54 配信

株探ニュース

(NY時間13:46)(日本時間03:46)
ドミニオン・エナジー 56.10(-3.33 -5.60%)

 再生可能エネルギーのドミニオン・エナジーが下落。同社は洋上風力発電も手掛けるが、米政府が東海岸沖で建設中の5つすべての洋上風力発電所について、リース契約を一時停止する。クリーンエネルギー全般に厳しい姿勢を示してきたトランプ政権による、同分野への新たな打撃となる。

 米内務省は月曜日、巨大な風力タービンがレーダーシステムに干渉する可能性があるとして、国家安全保障上の懸念を理由に措置を発表した。リースの停止により、政権は開発事業者や州政府と協力し、安全保障上のリスクを緩和するための対応を進めることが可能になるとしている。

 ドミニオン・エナジーはコースタル・バージニア洋上風力プロジェクトを手掛ける。

 アナリストは、洋上風力がレーダーに与える影響は以前から知られていると指摘し、「突然、プロジェクトを止めるほどの新たな軍事的懸念情報が出てきたとは懐疑的だ。政権が洋上風力を好んでいないことは、控えめに言っても明らかだ」と述べている。

【企業概要】
 米国のバージニア州・ノースカロライナ州・サウスカロライナ州で、電力の発電・送電・配電事業を行う。原子力発電所運営、規制対象の洋上風力発電と太陽光発電の開発・運営を手掛け、ゼロカーボン・再生可能発電、グリッド変革などへの投資を通じ、信頼性が高く、手頃な価格でのクリーンなエネルギー提供に取り組む。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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最終更新:12/23(火) 3:54

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