コメリ、２月既存店売上高は前年同月比０．４％減、７カ月連続で前年を下回る

　コメリ <8218> は前週末１日、２月の次売上速報を発表した。既存店売上高が前年同月比０．４％減で７カ月連続で前年を下回った。客数が同３．０％減、客単価は同２．７％増だった。

　同社によると同月は１月に続き、暖冬と昨年の寒波の影響を受け、水道管の凍結対応商品や暖房用品・灯油などの季節関連商品の販売が苦戦した。一方、セメントや機械釘などのプロ向けの消耗品や庭園資材・除草関連商品などの外作業用品の販売は堅調に推移した。

　４日の終値は、前週末比１３５円安の３３６０円。

提供：ウエルスアドバイザー社