日経平均は1790円程度安、リスク回避姿勢から買い見送りムード=11日前場

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ウエルスアドバイザー
現在値
住友鉱8,608-907
フジクラ4,540-660
アドテスト34,340-6,040
東エレク10,365-875
SUMCO2,652.5-426.5

 11日午前10時8分すぎの日経平均株価は、前日比1790円程度安い6万3480円前後で推移する。午前9時20分には、同2062円32銭安の6万3208円63銭を付けている。10日の米国市場では、原油先物価格の高騰が続き金利も上昇。引き続き、インフレへの警戒が強まり、NYダウとナスダック総合指数はそろって4日続落。半導体株で構成するSOX(フィラデルフィア半導体株指数)も下落しており、東京市場もその流れから売りが先行。その後も、リスク回避姿勢から買い見送りムードも強まったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、10日の大阪取引所清算値比1175円安の6万4015円だった。9月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)の市場推定値は6万3039円49銭。

 業種別では、全33業種のうち30業種が下落、3業種が上昇している。住友鉱 <5713> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株や、アドバンテス <6857> 、東エレク <8035> などの電気機器株が下落。SUMCO <3436> 、三和HD <5929> などの金属製品株や、コマツ <6301> 、ディスコ <6146> などの機械株も安い。OLC <4661> 、リクルートH <6098> などのサービス株や、メルカリ <4385> 、ソフバンG <9984> などの情報通信株も軟調。ニコン <7731> 、HOYA <7741> などの精密機器株や、TOTO <5332> 、NGK <5333> などのガラス土石株も弱い。一方、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株、MS&AD <8725> 、東京海上 <8766> などの保険株が高い。

 そのほか、ビジョナル <4194> 、レゾナック <4004> 、Wスコープ <6619> 、33FG <7322> 、生化学 <4548> が下落。半面、鎌倉新書 <6184> 、弁護士コム <6027> 、GMOFG <4051> 、タカラトミー <7867> 、カカクコム <2371> などが上昇している。

 東京外国為替市場では午前10時8分時点で、1ドル=154円台半ば(10日は153円40-42銭)、1ユーロ=179円台半ば(同178円55-59銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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