米FRB、マネーロンダリング対策の要件改定案を公表

7/8 14:17 配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米連邦準備制度理事会(FRB)は7日、銀行に対するマネーロンダリング(資金洗浄)対策の要件の改定案を公表した。米規制当局が中核的な金融リスクと見なす分野に重点的に取り組む最新の措置となる。

同案では銀行に対し、「一段とリスクの高い顧客や取引活動に重点」を置きながら、リソースをリスク対応に集中させることを求める。60日間のパブリックコメント(意見公募)の期間を設けた。

米国の銀行は、マネーロンダリングやテロ資金供与の防止などに向けた措置を講じることが義務付けられている。ただ、この制度を巡っては、本来の目的とは別に、一部の顧客に不利益をもたらす可能性があるとの懸念も指摘されている。

規制当局は過去1年間にわたり、特定の個人や企業への銀行サービス提供を拒む「デバンキング」などの問題への対応を進めている。

一方、バーFRB理事はこの案について、新たに盛り込まれた「重大またはシステミック」という基準が予測できない影響を及ぼす可能性を懸念しているとし、反対の立場だ。

原題:Fed Proposes Changes to Anti-Money Laundering Rules for Banks(抜粋)

(c)2026 Bloomberg L.P.

Katanga Johnson

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最終更新:7/8(水) 14:17

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