住友理工 <5191> が11月1日昼(12:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は34.8億円の赤字(前年同期は126億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、従来の5億円の黒字予想から一転赤字で着地。
併せて、通期の同損益を従来予想の35億円の黒字→43億円の赤字(前期は49.5億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は8.2億円の赤字(前年同期は76.9億円の黒字)に転落する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は52.1億円の赤字(前年同期は52.7億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-3.6%→-3.2%に改善した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
住友理工とよく比較される銘柄:浜ゴム <5101> 、住友ゴ <5110> 、オカモト <5122> 、ニッタ <5186> 、三星ベ <5192>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
株探ニュース
最終更新:11/1(月) 12:00
Copyright (C) 2022 MINKABU, Inc. 記事の無断転用を禁じます。
Copyright (C) 2022 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.