三協立山 <5932> [東証P] が4月4日大引け後(15:00)に決算を発表。24年5月期第3四半期累計(23年6月-24年2月)の連結最終損益は5.6億円の赤字(前年同期は6億円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同損益を従来予想の30億円の黒字→10億円の赤字(前期は16.3億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結最終損益も従来予想の17.1億円の黒字→22.8億円の赤字(前年同期は11.1億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結最終損益は18.5億円の赤字(前年同期は0.9億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の0.2%→0.2%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース(minkabu PRESS)
三協立山とよく比較される銘柄:不二サッシ <5940> 、LIXIL <5938> 、洋缶HD <5901> 、三和HD <5929>
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最終更新:4/4(木) 15:01
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