21日の米国株式市場は、10月30日-11月1日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨に注目したい。利上げに慎重な姿勢が示されれば足元で高まる米追加利上げ見送り観測を支援する材料となりそうで、ハイテク株には追い風か。ただ、利上げ打ち止めムードが高まっているだけに、想定よりもタカ派的な内容と受け止められると調整色を強めそうだ。また、引け後にはエヌビディアが決算を発表する予定。ダウ構成銘柄ではないが、ハイテク株全体は様子見ムードが広がる可能性もある。
<主な米経済指標・イベント>
・米10月中古住宅販売件数、10月30日-11月1日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨
・エヌビディアが決算を発表
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提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
最終更新:11/21(火) 17:00
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