前場コメント No.2 大和ハウス、三菱ガス、三井不、リガク、レゾナックHD、住友不

5/14 11:32 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
ハウス4,372+14
リガクHD2,640-75
レゾナクH18,420-100
菱ガス化5,358+242
三井不1,508.5-8

★9:01  大和ハウス工業-売り気配 今期営業益35%減見込む 前期は13%増
 大和ハウス工業<1925>が売り気配。同社は13日、27.3期通期の連結営業利益予想を4000億円(前期比34.9%減)、配当予想を中間86円、期末45円(分割考慮前90円)にすると発表した。市場コンセンサスは5402億円。なお、同社は9月30日を基準日に1株を2株に株式分割する予定。

 足元の中東情勢について2026年9月頃までに一定の落ち着きが見込まれることを前提に、建設資材や設備などの値上げに伴う原価高騰や工事遅延の影響を織り込んだ。

 併せて発表した26.3期通期の連結営業利益は6149億円(前の期比12.6%増)だった。戸建住宅事業が、注文住宅および分譲住宅ともに販売戸数が増加したことなどから、大幅な増益となった。商業施設事業や賃貸住宅事業が増益となったことも寄与した。

★9:01  大和ハウス工業-売り気配 9月30日を基準日に1株を2株に株式分割
 大和ハウス工業<1925>が売り気配。同社は5月13日、株式分割を行うと発表した。基準日を2026年9月30日として普通株式を1株につき2株の割合で分割する。

 併せて、株主優待制度の変更も発表した。今回の株式分割にあわせて、株主優待券の贈呈基準を一部変更し、100株以上(株式分割前は50株以上)を保有する株主を新たに株主優待制度の対象とする。なお、200株以上(株式分割前は100株以上)の株主の優待については、株式分割による内容の変更はない。

★9:02  三菱ガス化学-売り気配 今期最終黒字転換見込む 前期は計画下回る
 三菱ガス化学<4182>が売り気配。同社は13日、27.3期通期の連結純損益予想を460億円の黒字に、年間配当予想を110円(前期は100円)にすると発表した。市場コンセンサスは474億円の黒字。

 固定費や一般管理費の増加が見込まれるものの、メタノール、電子材料、半導体向け薬液での増収に加え、前期に計上した減損損失のはく落などにより黒字を見込む。

 26.3期通期の連結純損益は403億円の赤字(前の期は455億円の黒字)だった。会社計画180億円の赤字を下回った。持分法適用会社であるトリニダード・トバゴのメタノール生産会社が固定資産の減損損失を計上したことに伴い持分法による投資損失を計上したことや、台湾の半導体向け薬液製造子会社、同社ポリカーボネート事業にて関連する固定資産の減損損失を計上したことなどが響いた。

★9:02  三井不動産-売り気配 今期営業益3%増見込むもコンセンサス下回る
 三井不動産<8801>が売り気配。同社は13日、27.3期通期の連結営業利益予想を4100億円(前期比3.1%増)、年間配当予想を37円(前期は35円)にすると発表した。市場コンセンサスは4246億円。

 分譲セグメントが、投資家向け・海外住宅分譲などにおいて、販売用不動産・固定資産をトータルで捉えて資産回転を加速することにより、増益となることを見込んでいる。

 26.3期通期の連結営業利益は3978億円(前の期比6.7%増)だった。

 分譲セグメントが、「三田ガーデンヒルズ」「パークシティ高田馬場」などの引き渡しが進ちょくしたなどにより、増益となった。マネジメントや施設営業セグメントが増益となったことも寄与した。

 併せて、26.3期の期末配当について従来予想17円に対し18円(前の期末は16円)に決定したと発表した。年間配当は35円(前の期は31円)となる。

★9:02  三井不動産-売り気配 4000万株・400億円を上限に自社株買い 割合1.47% 消却も発表
 三井不動産<8801>が売り気配。同社は5月13日、4000万株・400億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2026年5月14日~2026年10月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.47%となる。

 併せて、3737万8558株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2026年5月29日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.36%となる。

★9:02  リガクHD-売り気配 1Q営業益78%減 トランプ政策影響の継続など響く
 リガク・ホールディングス<268A>が売り気配。同社は13日、26.12期1Q(1-3月)の連結営業利益(IFRS)は6.3億円(前年同期比77.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは23.7億円。
 
 多目的分析機器事業が米国でのトランプ政策影響の継続により減収となった。半導体プロセス・コントロール機器事業が減収となったことも響いた。パイプラインは2Q(4-6月)以降の成長に向けて順調に進ちょくし、足元の受注予測も堅調な推移としている。

★9:02  レゾナックHD-買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは58%増
 レゾナック・ホールディングス<4004>が買い気配。同社は13日、26.12期上期(1-6月)の連結営業利益(IFRS)予想を従来の350億円から570億円(前期比74.8%増)に上方修正すると発表した。

 主に半導体・電子材料セグメントにおける先端半導体用途の販売数量増加により、前回予想比で増収を見込むことを踏まえた。なお、通期連結業績予想は、足もとの世界情勢の先行き不透明感を踏まえ、下期の業績を合理的に見積もることが困難であることから、前回公表値を据え置いた。

 26.12期1Q累計(1-3月)の連結営業利益は221億円(前年同期比58.4%増)だった。

★9:02  住友不動産-売り気配 今期最終益5%増見込むもコンセンサス下回る
 住友不動産<8830>が売り気配。同社は13日、27.3期通期の連結純利益予想を2230億円(前期比4.9%増)に、年間配当予想を52円にすると発表した。東京のオフィスビル賃貸を中心とする不動産賃貸事業部門が引き続き業績をけん引し、売上高、各利益において最高業績を更新する見込み。市場コンセンサスは2267億円。

 26.3期通期の連結純利益は2125億円(前の期比10.9%増)だった。東京のオフィスビルを中心とする不動産賃貸事業が過去最高の大幅増益で最高益を更新し、業績をけん引。販売価格の上昇を背景に高水準の利益を確保した分譲マンションを中心とする不動産販売事業、中古マンション価格の上昇などにより取扱単価が大幅に上昇したステップ事業も過去最高益を達成した。
  
 なお、株価は今期見通しがコンセンサス予想を下回ったことで、売りが優勢となっている。

畑尾

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最終更新:5/14(木) 11:32

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