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ロンドン為替見通し=ECB戦略見直し注視、原油安による対ドルの他通貨安は次第に落ち着くか

7/8 13:37 配信

トレーダーズ・ウェブ

 ロンドンタイムは、日本時間20時からの欧州中央銀行(ECB)金融政策の戦略見直し結果公表が注視される。一部通信社が、ECBは従来のインフレ目標水準としていた「2%を下回るがその近傍」を2%へ引き上げ明確化するとともに、目標値から上振れても一時的なら寛容に受け止めるとの見方を伝えている。コロナショックから立ち直りつつある経済の耐性を維持するため、超緩和的な金融政策措置を継続する余地を確保するためだろう。こうした見方に沿った戦略見直しとなれば、緩和継続を前提としたユーロ売りが強まるとみる。

 一方で、昨日は原油価格の調整を受けた資源国通貨の下落が、ユーロなど欧州通貨の連れ安も誘った。ただ、ECBの緩和策や欧州連合(EU)の支援策による経済回復が、エネルギー需要を下支えするだろう。石油輸出国機構(OPEC)と他の主要産油国による枠組みであるOPECプラスの協調減産の行方が不透明との供給サイドの要因による売りは、徐々に落ち着くと予想する。まだ神経質な状態だが、米金利が低下傾向のなか、各通貨が対ドルで下落(他通貨売り・ドル買い)となる状態は一方的に進みにくだろう。


・想定レンジ上限
 ユーロドルの上値めどは、日足一目均衡表・転換線1.1864ドル。

・想定レンジ下限
 ユーロドルの下値めどは、3月31日につけた年初来安値1.1704ドル。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:7/8(木) 13:37

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