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ワンダープラネット、第2四半期(9~2月)決算は売上高23%減も1.3億の営業黒字に転換 『ジャンプチ』終了で減収も国内版『クラフィ』が好調

4/15 16:06 配信

gamebiz

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ワンダープラネット <4199> は、4月15日、2024年8月期の第2四半期累計(9~2月)の決算(非連結)を発表、2024年3月にサービスを終了した『ジャンプチ ヒーローズ』の前年同期比での減収影響が大きかったものの、国内版『クラッシュフィーバー』の利益率改善により、黒字転換を達成した。

売上高12億4000万円(前年同期比23.9%減)
営業利益1億3200万円(前年同期3億2000万円の赤字)
経常利益1億2900万円(同3億3400万円の赤字)
最終利益1億500万円(同3億4900万円の赤字)

『クラッシュフィーバー』は前年同期比で増収と好調に推移し、コンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業による新規タイトル開発に係る売上高は堅調に推移したものの、2024年3月にサービスを終了した『ジャンプチ ヒーローズ』の前年同期比での減収影響が大きく、会社全体では前年同期比、前四半期比で減収となった。

営業利益、経常利益については、中長期的な収益の拡大に向けた新規タイトル開発にも引き続き取り組んでおり、コンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業を含む合計3本の新規タイトル開発に注力している一方で、国内版『クラッシュフィーバー』が好調に推移し、海外版のサービス終了に伴う収益認識や前事業年度に取り組んだ運営体制の見直し・最適化による外注費などの運営費削減の効果、全社的な費用削減効果により、前年同期比、前四半期比ともに、増益となった。

■2024年8月期業績予想は引き続き非開示

2024年8月期通期の連結業績予想は引き続き非開示だが、会社全体では前期に引き続き、通期での営業黒字化を目指す方針としている。

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最終更新:4/15(月) 16:06

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