(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比365円00銭安の5万0011円53銭、東証株価指数(TOPIX)は27.20ポイント安の3332.61と、ともに続落した。取引時間中としては一時、7日以来の5万円割れとなった。米国の追加利下げ観測の後退が投資家心理の重しとなった。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国人訪日客が減るとの懸念から、インバウンド(訪日客)関連株の下落率が大きくなった。
69%が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は12億2975万株、売買代金は3兆1697億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、小売業、証券・商品先物取引業、その他金融業などが下落。上昇は非鉄金属、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億0441万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
(10時07分)日経平均株価は寄り付き後に一時前営業日比500円超安を付けたが、その後持ち直している。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国が自国民に日本への渡航回避を呼び掛けたことで、日中関係の悪化を懸念した売りが出ている。特に海外売上高に占める中国比率が高いファーストリテ <9983> のほか、インバウンド消費の落ち込み懸念からミツコシイセタン <3099> など百貨店株の下落が目立つ。
ただ、前週末14日に売られていた人工知能(AI)、半導体関連銘柄に押し目買いが入り、下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比94円14銭安の5万0282円39銭と小幅に下落して始まった。利益確定の売りが出る一方、半導体関連株の一角が買われるなど、売り買いが交錯している。(了)
時事通信
最終更新:11/17(月) 12:26