22日の日経平均は4日続伸。終値は72円高の40888円。米国株高を受けて3桁上昇スタート。開始直後に節目の41000円を上回って上げ幅を200円超に広げたが、到達感から買い一巡後は伸び悩んだ。しばらく41000円近辺でもみ合った後、10時台半ばからは上げ幅を縮小。後場は下落からのスタートとなった。しかし、下げ幅を3桁に広げるも40700円は割り込まずに切り返し、ほどなくプラス転換。そこから上げ幅を広げて41000円台に乗せたところでは前場同様に上値が重くなり、2桁の上昇で取引を終えた。TOPIXは一度もマイナス圏に沈むことなく推移し、終値で2800pを上回った。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2400億円。業種別ではゴム製品、銀行、輸送用機器などが上昇した一方、鉱業、精密機器、医薬品などが下落した。シャープ<6753>が大幅上昇。日本経済新聞で液晶ディスプレー事業の縮小を検討していると報じられたが、構造改革進展に対する期待が高まった。半面、3月度の既存店売上高が前年割れとなった西松屋チェーン<7545>が売りに押された。
日経平均
40888.43 +72.77
先物
40710 +130
TOPIX
2813.22 +17.01
出来高
19.2億株
売買代金
5.24兆円
騰落
上1083/下520
グロース250指数
755.22 -0.58
東証REIT指数
1817.17 +16.44
ドル円
151.44
ユーロ円
164.10
債券
0.74 0
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最終更新:3/22(金) 15:23
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