日経平均が続伸スタート、ナスダック総合指数史上最高値など受け買い優勢＝１５日寄り付き

　１５日の日経平均株価は、前日比１７７円０３銭高の３万８５３３円０９銭と続伸してスタート。きのう１４日に、取引終了にかけて上げ幅を取り戻す格好だったことに加え、現地１４日の米国市場で、ＮＹダウが反発し、ナスダック総合指数は続伸して、終値ベースでの史上最高値を更新したことから、買いが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、１４日の大阪取引所清算値比２８０円高の３万８５９０円だった。

　東京外国為替市場は午前９時２分時点で、１ドル＝１５６円台の半ば（１４日は１５６円４５－４７銭）、１ユーロ＝１６９円台の前半（同１６８円７５－７９銭）で取引されている。

提供：ウエルスアドバイザー社