アジア株市況-ハンセン指数は続伸 中盤以降は上値の重さ目立つ

4/18 17:47 配信

トレーダーズ・ウェブ

 アジア株は概ね堅調。香港ハンセン指数は続伸した。小動きで始まった後、一気に上げ幅を拡大すると、その後はプラス圏で推移した。上海総合指数が一時、心理的節目の3100ポイントにタッチする場面もあり、中国本土市場の上昇が好感されたほか、最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも強まった。ただ、米中の対立激化などが警戒され、中盤以降は上値の重さが目立った。

 上海総合指数は3100ポイントに乗せた後、終盤に萎んで小幅続伸。韓国、フィリピン、シンガポールなどが強い動きとなっている。一方でタイが弱く、インドが小安く推移している。ベトナムは休場。


ハンセン
 16385.87 +134.03(+0.82%)
レッドチップ
 3443.08 +11.31(+0.32%)
上海総合
 3074.22 +2.84(+0.09%)
台湾加権
 20301.2 +87.87(+0.43%)
韓国総合
 2634.7 +50.52(+1.95%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
 72904.06 -39.62(-0.05%)
タイ SET(取引中)
 1354.1 -12.84(-0.93%)
ジャカルタ総合(取引中)
 7156.62 +25.78(+0.36%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
 1547.57 +7.15(+0.46%)
フィリピン総合
 6523.19 +73.15(+1.13%)
シンガポールST(取引中)*
 3188.87 +34.18(+1.08%)
ベトナムVN
 休場

17時43分現在
*は15分遅れ

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最終更新:4/18(木) 17:47

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