17日の東京株式市場見通し=反落後、弱含みの展開か

6/17 7:47 配信

ウエルスアドバイザー

現在値
信越化6,217+92
パナソニク1,312.5-10.50
ファナック4,368+45

 予想レンジ:3万8400円-3万8800円(14日終値3万8814円56銭)
 17日の東京株式は反落後、弱含みの展開か。日経平均株価は前週末14日に反発したもの、上値の重い動きだったことから、売り優勢スタートとなりそう。手がかり材料難のなか、見送りムードが強まる場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の前半(前週末14日は157円66-68銭)、ユーロ・円が1ユーロ=168円台の半ば(同168円81-85銭)と、やや円高方向にある。前週末14日のADR(米国預託証券)は円換算値で、信越化 <4063> 、パナソニック <6752> 、ファナック <6954> などが、同14日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同14日の大阪取引所清算値比345円安の3万8495円だった。(高橋克己)

17日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 4月機械受注

【海外】(時間は日本時間)
・11:00 中国5月工業生産・小売売上高・都市部固定資産投資
・21:30 米6月NY連銀製造業景気指数
・中国MLF(中期貸出制度)金利
・インド市場休場

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:6/17(月) 7:47

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