★14:17 スリーエフ-後場急騰 通期営業益を上方修正 プロモーション活動などが奏功
スリーエフ<7544>が後場急騰。同社は21日14時、24.3期の連結営業利益予想を従来の6.9億円から9.0億円(前期比5.9倍)に上方修正すると発表した。
ローソンチェーンの積極的なプロモーション活動が奏功したことで免許品以外の構成比が増加した結果、粗利益率の改善と販促費の低減につながった。このほか、政府の電気・ガス価格激変緩和対策事業などの影響により、水道光熱費が当初の見通しより減少したことも寄与した。
★14:19 三菱総合研究所-3日続伸 高機能バイオ炭を用いたカーボンファーミングの圃場実証を開始
三菱総合研究所<3636>が3日続伸。同社は21日、TOWING(愛知県名古屋市)と3月1日から宮崎県においてTOWINGが有する高機能バイオ炭「宙炭」を用いたカーボンファーミングの圃場(ほじょう)実証を開始したと発表した。
TOWINGの高機能バイオ炭を散布し、同社で生産性、農作物の収量や品質など多面的な効果分析・評価を行うとしている。
★14:30 伊藤忠商事-5日続伸 辻・本郷グループと中堅・中小企業向けDX支援事業を開始
伊藤忠商事<8001>が5日続伸。同社は21日、税理士業界最大手の辻・本郷税理士法人を中心とする辻・本郷グループのデジタル領域中核企業である辻・本郷ITコンサルティング(東京都渋谷区)と資本業務提携すると発表した。
同提携により、中堅・中小企業(以下、SMB)向けDX支援事業として、DX推進またはその検討を始めるSMBと、それを支援するさまざまなサービス提供事業者を引き合わせる「DX支援マッチングプラットフォーム」の提供を開始する。
同プラットフォームを通じて、SMBは自社の状況に応じた、より柔軟で幅広いIT・システムなどの導入・運用の選択肢を持ち、サービス提供事業者は効率的に顧客ニーズの把握と提案が可能となるとしている。
★14:35 ヒロセ電機-反発 生産設備特化の開発拠点 盛岡市に完成=日経
ヒロセ電機<6806>が反発。日本経済新聞電子版は21日14時28分、同社が電子部品の生産設備の研究・開発に特化した拠点を盛岡市に初めて設けたと報じた。
記事によれば、総工費は約15億円になるという。需要が高まるスマートフォンや電気自動車(EV)向けのコネクターを機動的に市場に投入できる体制を整えるとしている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:3/21(木) 15:00
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