10日の日経平均は3日ぶり反落。終値は191円安の39581円。米国株は小動きも、前日大幅高の反動で3桁下落スタート。寄った後はマイナス圏で方向感に欠ける動きが続いた。下げ幅を200円超に広げて39500円台に突入してくると押し目買いが入った。一方、下げ幅を2桁に縮めて39700円台に乗せると売り直された。終盤の動きが弱く、200円近い下落で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8000億円。業種別では電気・ガス、非鉄金属、海運などが上昇した一方、保険、医薬品、その他金融などが下落した。さくらインターネット<3778>がストップ高。マイクロソフトが日本でデータセンターを拡充すると日経新聞1面で報じられたことを手がかりに、関連銘柄として人気化した。半面、前期の着地が計画を下振れたイオンフィナンシャルサービス<8570>が急落した。
日経平均
39581.81 -191.32
先物
39550 -240
TOPIX
2742.79 -11.90
出来高
14.6億株
売買代金
3.80兆円
騰落
上841/下754
グロース250指数
702.37 +0.82
東証REIT指数
1786.40 -13.78
ドル円
151.78
ユーロ円
164.67
債券
0.795 +0.015
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:4/10(水) 15:25
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