東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、アジャイル、トラースＯＰがS高

　5日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数176、値下がり銘柄数344と、値下がりが優勢だった。

　個別ではアジャイルメディア・ネットワーク<6573>、トラース・オン・プロダクト<6696>がストップ高。ビートレンド<4020>は一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイトアンドグロウ<4486>、ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>、キャスター<9331>は年初来高値を更新。ＡＣＳＬ<6232>、Ｋｕｄａｎ<4425>、データセクション<3905>、ＴＷＯＳＴＯＮＥ＆Ｓｏｎｓ<7352>、ｙｕｔｏｒｉ<5892>は値上がり率上位に買われた。

　一方、海帆<3133>が一時ストップ安と急落した。ユナイテッド<2497>、ジェイフロンティア<2934>、クリアル<2998>、リネットジャパングループ<3556>、オークファン<3674>など84銘柄は年初来安値を更新。ＴＯＲＩＣＯ<7138>、インテグラル<5842>、ファンデリー<3137>、かっこ<4166>、トラストホールディングス<3286>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース（minkabu PRESS）