18日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比216円安の3万7745円と続落。
前日に終値でフシ目の3万8000円台を割り込んだ日経平均だが、きょうは強弱観対立のなかも売り優勢で下値を探る展開。前日の米国株市場で半導体関連を中心にハイテクセクターへの売りが目立っており、その流れを引き継ぐ地合いに。一方、直近3営業日で日経平均は1600円近く水準を切り下げており、目先買い戻しや押し目買いも想定されるタイミングで、下値抵抗力を発揮する可能性もある。取引時間中はアジア株市場の動向や米株価指数先物の値動きなどにも左右されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
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最終更新:4/18(木) 9:04
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