プレミアアンチエイジング <4934> [東証G] が3月14日大引け後(15:00)に決算を発表。24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の連結最終損益は16.8億円の赤字(前年同期は0.2億円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来の5億円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
併せて、通期の同損益を従来予想の2億円の黒字→25億円の赤字(前期は7.3億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を32.9%毀損する規模となった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結最終損益は8.1億円の赤字(前年同期は7億円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結最終損益は16.5億円の赤字(前年同期は1.7億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の5.1%→-3.2%に急悪化した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
Pアンチエイとよく比較される銘柄:アクシージア <4936> 、ポーラHD <4927> 、ハーバー研 <4925> 、ワクー <4937> 、片倉コープ <4031>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
株探ニュース
最終更新:3/14(木) 15:02
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