東京商品取引所のドバイ原油先物相場は大幅続落。清算値は、中心限月2024年9月きり(6番ぎり)が前日比1660円安の7万9500円、ほかは460~2060円安。日中立ち会いは、17日のニューヨーク原油(WTI)先物相場が需要減退観測を背景に下落した地合いを引き継ぎ、売り優勢で始まった。寄り後は、決め手となる材料が乏しく、ポジション調整の売り買いが中心となり、日中始値付近でもみ合った。
電力(月間物)は、東エリア・ベースロード(BL)24年5月、7月、西エリアBL24年5~7月、9月、東エリア・日中ロード24年5月がそれぞれ軟調。
ガソリン(バージ)、LNG、電力(週間物)、大阪取引所のCME原油等指数先物はいずれも出合いがなかった。(了)
時事通信
最終更新:4/18(木) 16:26
Copyright © 2024 時事通信社 記事の無断転用を禁じます。
© LY Corporation