青山商事-売り気配 新中計策定 27.3期営業益170億円めざす 配当下限は60円に

3/26 9:06 配信

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 青山商事<8219>が売り気配。同社は25日、25.3期~27.3期(2024年度~26年度)を対象とした中期経営計画を発表した。

 前中計のビジョンである「ビジネスウェア事業の変革と挑戦」をさらに進め、あわせて各組織が顧客に向き合うことで自立し、協働する「スクラム経営」により持続的な成長をめざす。最終年度の売上高目標は2100億円(今期予想1945億円)、営業利益は170億円(同114億円)とする。

 新中計期間の年間配当額は60円を下限とし、連結配当性向40%をめどとする。自己株式取得については、業績や資本の状況、株価を含む市場環境等を踏まえ機動的に実施する。投資は300億円を計画し、新規事業開発およびM&Aに係る投資は別枠で100億円程度を見込む。

 なお、中計内容は好感されず、売りが優勢となっている。

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最終更新:3/26(火) 9:06

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