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前場コメント No.5 オープンハウス、トラースOP、三井不、メディアリンク、Birdman、菱地所

4/5 11:31 配信

トレーダーズ・ウェブ

★9:41  オープンハウスG-底堅い アメリカ不動産事業でキャピタルパートナーズ証券と提携
 オープンハウスグループ<3288>が底堅い。同社は4日、グループ会社のオープンハウスは、アメリカ不動産事業について、キャピタル・パートナーズ証券(東京都千代田区)と、顧客紹介契約を締結したと発表した。
 
 キャピタル・パートナーズ証券が、アメリカ不動産の購入を希望する顧客をオープンハウスに紹介し、オープンハウスは顧客が必要とする情報を提供し、購入に至る支援を行うとしている。

★9:42  トラースOP-一時ストップ高 丸紅系が同社ソリューション販売と伝わる
 トラース・オン・プロダクト<6696>が一時ストップ高。一部報道で、丸紅<8002>傘下の丸紅情報システムズが、同社開発の空調や照明の消費電力を削減するソリューションについて販売を開始すると報じられたことが材料視されているようだ。株価はストップ高まで買われる場面があった。

★9:48  三井不動産-SMBC日興が目標株価を引き上げ 不動産各社の資産価値を織り込む局面と判断
 三井不動産<8801>が小幅安。SMBC日興証券では、不動産各社の資産価値を織り込む局面と判断。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は1433円→1800円に引き上げた。

 4/4付けセクターレポート「不動産株の更なる上昇余地を探る展開」での議論の通り、1)マクロでのインフレ・資産価値向上期待、2)資産・資本効率改善に向けた企業のコミットメント、の2点に対する確度が高まってきていることから、不動産各社の資産価値(含み益)が株価に織り込まれる局面と判断したことが理由という。業績予想については、売上・利益見通しは据え置いたが、足元の実績を踏まえ24/3期の自社株買い実施額を340億円から0億円に引き下げた。

★9:51  メディアリンクス-大幅高 スカパーJSATが同社製品を採用
 メディアリンクス<6659>が大幅高。同社は4日、スカパーJSATホールディングス<9412>に同社IPゲートウェイ「Xscend」が採用されたと発表した。
 
 スカパーJSATは映像伝送サービスをさらに強化するため、最新の映像伝送技術と拡張性・柔軟性を兼ね備えた同製品を採用したという。また、アグリゲーションスイッチMDX48X6C、機器管理ソフトウェアProMD EMSも提供し、全面的なネットワークシステム構築を同社でサポートするとしている。

★9:52  Birdman-大幅高 自社K-POPグループが花王商品の広告プロモに起用
 Birdman<7063>が大幅高。同社は5日、所属しているK-POPボーイズグループ「Celest1a(セレスティア)」が、花王<4452>の「SPOT JELLY へそごまパック」の広告プロモーションに起用されたと発表した。

 「Celest1a」は、アーティストグループ「SUPER JUNIOR」のウニョク氏によって選ばれた日韓で結成されたボーイズグループ。今回のプロモーションは4月22日からウェブ配信が開始される予定としている。

★9:53  三菱地所-SMBC日興が目標株価を引き上げ 不動産各社の資産価値を織り込む局面と判断
 三菱地所<8802>が小幅高。SMBC日興証券では、不動産各社の資産価値を織り込む局面と判断。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は2300円→3100円に引き上げた。

 4/4付けセクターレポート「不動産株の更なる上昇余地を探る展開」での議論の通り、1)マクロでのインフレ・資産価値向上期待、2)資産・資本効率改善に向けた企業のコミットメント、の2点に対する確度が高まってきていることから、不動産各社の資産価値(含み益)が株価に織り込まれる局面と判断したことが理由という。目標株価算出には、含み益の加算率を20%から50%に引き上げたことも要因。50%は2016年度から2019年度の平均であり、アベノミクス後のインフレ期待がほぼ終息し、含み益が評価された時代からROE重視への時代にバリュエーション手法がシフトした時期を参照しているという。

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最終更新:4/5(金) 11:31

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