SKハイニックス労組、賃金巡る改定合意案承認 不透明感に終止符
Kyu-seok Shim Hyunjoo Jin
[ソウル 16日 ロイター] - 韓国の半導体メーカー、SKハイニックスの国内労働組合は、賃金を巡る経営陣との暫定合意を承認した。関係筋が16日に明らかにした。以前の合意案を僅差で否決して以来、数週間にわたって続いていた不透明な状況に終止符が打たれた。
改定された合意案は、投票した組合員の57.1%の支持を得たという。
関係筋によると、改定案では、現金で支払われる利益配分賞与の割合が40%から50%に引き上げられる一方、自社株で支払われる割合は60%から50%に引き下げられる。当初の暫定合意を巡っては、ボーナスは引き続き主に現金で支払われるべきだと主張する一部の従業員から反対の声が上がっていた。
SKハイニックスは「この困難なプロセスを通じて協力してくれた労働組合および従業員に感謝する」と述べた。
今週の合意では、赤字発生時の賃金繰り延べ制度も正式に定められた。
同社はこの措置について、業績が好調な際に利益を分かち合うと同時に、経営が厳しい時期には責任を分担するという労使双方の決意を反映したものだと付け加えた。
ロイター
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