日経平均は70円程度安、買い先行後は戻り待ちの売りに押される=12日前場
12日午前10時16分すぎの日経平均株価は、前営業日比70円程度安い6万6900円前後で推移する。午前9時1分には、同234円46銭安の6万6735円76銭を付けた。現地11日の米国株式市場では、NYダウとナスダック総合指数が続落した一方、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数は反発した。東京市場は、円安を追い風に買いが先行したが、戻り待ちの売りに押され下げ転換。その後は弱含みで推移している。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、10日の大阪取引所清算値比95円安の6万7065円だった。
業種別では、全33業種のうち13業種が下落、20業種が上昇している。住友鉱 <5713> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株や、武田薬 <4502> 、第一三共 <4568> などの医薬品株が下落。ユニチカ <3103> 、東レ <3402> などの繊維株や、ニコン <7731> 、HOYA <7741> などの精密機器株も安い。伊藤忠 <8001> 、住友商 <8053> などの卸売株や、日本製鉄 <5401> 、JFEHD <5411> などの鉄鋼株も軟調。7&iHD <3382> 、ファストリテ <9983> などの小売株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も弱い。一方、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株が高い。
そのほか、サンリオ <8136> 、メック <4971> 、ツバキナカ <6464> 、東京綱 <5981> 、楽天グループ <4755> などが下落。半面、シナネンHD <8132> 、ミルボン <4919> 、浜ゴム <5101> 、セイコーG <8050> 、物語コーポ <3097> が上昇している。
東京外国為替市場では午前10時16分時点で、1ドル=159円台の前半(10日は158円48-50銭)、1ユーロ=183円台の後半(同183円23-27銭)で取引されている。
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