香港大引け:反落、ほぼマイナス圏で推移 個別物色活発
27日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。終値は前日比0.34%安の25565.74ポイントだった。中国企業指数は0.51%安の8490.31ポイント。メインボードの売買代金は概算で2335億1000万HKドル。
ハンセン指数は小高く始まった後、ほどなく下落に転じると、その後もマイナス圏で軟調に推移した。エヌビディアの好決算を受けて関連銘柄を中心に買いが入ったものの、週末に開かれるジャクソンホール会議で米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長が講演を予定しているとあって、今後の金融政策の方向性を見極めようと様子見ムードが強まった。一方、6月中間決算の発表がピークを迎えており、業績内容を手掛かりに個別物色の動きが活発だった。
ハンセン指数構成銘柄では、小米集団(01810)や洛陽モリブデン(03993)が売られたほか、華潤ビール(00291)やバドワイザーAPAC(01876)、龍湖集団(00960)や華潤置地(01109)も下げた。半面、翰森製薬(03692)が16%超上昇したほか、9月1日付で香港上場区分が「プライマリー」に切り替わると発表した百度(09888)は5%超上昇した。舜宇光学科技(02382)やSMIC(00981)も買われた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.13%安の4620.29ポイント。小米集団のほか、小鵬集団(09868)やセンスタイム(00020)が下落率上位だった。半面、北京智譜華章科技(02513)が13%近く上昇したほか、華虹宏力半導体(01347)やミニマックス(00100)も高かった。
竹内
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