半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)が10日発表した2024年1~3月期の売上高(速報値)は、前年同期比16.5%増の5926億台湾ドル(約2兆8100億円)だったと、日本経済新聞が報じている。報道によると、生成AI(人工知能)関連など先端半導体の受託生産が好調で、4四半期ぶりに増収となった。1~3月期としての過去最高を更新したという。半導体関連企業が注目されそうだ。
<8035>東エレク{半導体製造装置メーカー、世界トップシェア製品多数}
<6146>ディスコ{切断・研削・研磨装置を手掛ける}
<6387>サムコ{薄膜形成装置などを手掛ける}
<6315>TOWA{半導体パッケージングなど半導体製造装置が主力}
<7729>東京精密 {半導体チップ試験装置などを手掛ける}
※この記事は、無料のスマートフォンアプリ「FISCO」に先行配信された記事を転載したものです。
《SK》
フィスコ
最終更新:4/11(木) 15:43
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