NY金:下落で2676.30ドル、ドル高・金利高を嫌気
NY金先物12月限は下落(COMEX金12月限終値:2676.30 ↓73.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-73.40ドル(-2.67%)の2676.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2660.70-2758.80ドル。アジア市場の前半に2758.80ドルまで買われたが、トランプ氏が米大統領選で勝利する見通しとなったため、ドル高・金利高・株高となり、安全資産である金の需要は減少。米国市場の中盤にかけて2660.70ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に2675ドルを挟んだ水準で推移した。《CS》
フィスコ
最終更新:11/7(木) 7:33