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GCC経営™分析レポート:サイバーステップ株式会社(東証スタンダード 証券コード:3810)革新的なオンラインゲームで1億MAU¹を目指す

4/17 15:17 配信

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GCC経営™分析レポート:サイバーステップ株式会社<3810>革新的なオンラインゲームで1億MAU¹を目指す

【サステナブルな売上・利益・株価成⾧を3つの施策で実現へ】
CSには収益性のサステナビリティに課題がある。過去2回の市場創造では、類似製品の参入や、不十分な事業拡大の追求等により、創出した市場規模並みの成⾧を売上・利益で実現できなかった。株価もブームを過ぎると時価総額50億円未満に低迷した。今後は課題克服のために、以下の3施策を推進する。①「トレバ」の事業拡大「トレバ」の国内および海外市場の拡大に向けた業務提携、景品仕入れの強化などを進め、収益を改善していく、②「テラビット」の配信者/ストリーマーとのコラボ等の実施によるユーザー数拡大、③有望なコンテンツIPを持つパートナーとの事業提携によるトレバの景品の充実やコンテンツ販売である。2/27~29にかけて実施された第三者割当先は、①、②、③を推進する事業パートナーである。さらに、会社ヒアリングによると短期的に以下が期待される。①四半期で一億円前後の効果のある人件費・外注費・倉庫賃料の大幅な削減、②パートナー企業が支援する限定景品によるトレバ売上拡大、③配信者とコラボしたオリジナルゲームの販売による売上向上、④「テラビット」のゲーム空間内に日本を代表する観光協会と組んだ観光地のデジタル化、⑤海外のパートナー企業に対する大型契約の締結、⑥子会社の株式会社ブルームズ(以下「ブルームズ」」)のナスダック上場である。これらがうまく進めば、瞬間的な単月の早期黒字化、また、通期黒字化の可能性も出てこよう。そのほか知財の価値創造の仕組み化、IR体制の強化も検討。

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最終更新:4/17(水) 15:17

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