東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は154円前半で推移

4/19 17:15 配信

フィスコ

19日の東京市場でドル・円は下げ渋り。イスラエルによるイランへの攻撃を受けリスク回避の円買いが強まり、154円67銭から一時153円59銭まで下げた。ただ、円買い一服後は引き締め的な米金融政策への期待でドルは買い戻され、午後は154円前半で推移した。
・ユーロ・円は163円02銭から164円67銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0610ドルから1.0659ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値37,724.47円、高値37,749.48円、安値36,733.06円、終値37,068.35円(前日比1,011.35円安)
・17時時点:ドル円154円40-50銭、ユーロ・円164円40-50銭
【経済指標】
・日・3月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.6%(予想:+2.7%、2月+2.8%)
・英・3月小売売上高(自動車燃料含む):前月比0.0%(予想:+0.3%、2月:+0.1%←0.0%)
【要人発言】
・カザークス・ラトビア中銀総裁
「インフレとの戦いの勝利宣言は時期尚早」
「景況感は悪化も、確信は強まっている」
・米政府高官
「イスラエルがイランの標的を空爆したことを確認」


《TY》

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最終更新:4/19(金) 17:15

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