(ブルームバーグ): 気象庁によれば、17日午後11時14分頃、豊後水道を震源地とする推定マグニチュード6.4の地震が発生した。震源の深さは50キロメールで、愛媛県南予と高知県西部で震度6弱の揺れが観測された。この地震による津波の心配はないとしている。
四国電力の広報担当によると伊方原発(愛媛県伊方町)3号機は地震後も運転を続けており、現在安全の状況を確認中だという。また九州電力は、川内原発1、2号機、玄海原発3号機について運転継続中だとX(旧ツイッター)上で発表した。
産経新聞などは、地震を受け政府は首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置したと報じた。NHKによると岸田文雄首相は関係省庁に万全の体制を取るよう指示したという。
気象庁は18日午前1時10分から会見を開き、警戒すべき点や地震のメカニズムを説明する。
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最終更新:4/17(水) 23:58
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