4月5日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比781.06円安の3万8992.08円で取引を終えた。前日の米国市場安を受けて、国内市場も半導体関連銘柄などを中心に売り物が先行した。なお、終値で3万9000円台を割り込んだのは3月15日以来となる。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コムシード <3739> が大幅反発した。コムシードは、ユーティリティコイン「MUC」の上場決定を材料に直近は大きく動意づいており、この日は一時422円まで買われた。
半面、前日はJPモルガン証券による投資判断格上げを材料に大きく買われていたDeNA <2432> は反落した。
東海東京証券が投資判断「アウトパフォーム」を継続したものの、目標株価を4540円から3590円に引き下げたネクソン <3659> もさえない。
ユークス <4334> は反落し、年初来安値を更新した。
gamebiz
最終更新:4/5(金) 17:11
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