物価上昇の波がついに国内の家賃にも波及し始めたと伝わっている。消費者物価指数(CPI)で賃貸住宅の家賃を示す指数は2023年に前年比0.1%上昇し、25年ぶりのプラスとなった。都市部などで賃上げや資材高騰で住宅の維持費用が増加していることが背景にあるとのこと。新規賃貸契約だけでなく、契約更新時に家主が値上げを要請し、借り主も受け入れるケースが増えているようだ。
<1766>東建コーポ{賃貸住宅建設の請負など}
<3275>ハウスコム{大東建託系で不動産仲介業を手掛ける}
<8848>レオパレス21{建築請負と賃貸関連を手掛ける}
<8898>センチュリ21{不動産仲介店を都市圏で展開}
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《FA》
フィスコ
最終更新:4/10(水) 11:30
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