アジア株は概ね堅調。上海総合指数は小幅ながら4日ぶりに反発した。小動きで始まった後、序盤にマイナス圏に沈んでしばらくもみ合った。しかし、前日までの下げで値ごろ感が出てきた銘柄が買い直され、終盤にプラス圏に浮上。決算発表や業績見通しを受けた個別物色も相場を支えた。
香港ハンセン指数は節目の17000ポイントより上は重かったものの、10日の米3月消費者物価指数(CPI)を前に売りも手控えられて続伸。TSMCが大幅高となったこともあり、台湾加権が強い動きとなった。タイやシンガポールなども堅調に推移している。一方、韓国が下落したほか、マレーシアが弱い。インドネシア、フィリピンは休場。
ハンセン
16828.07 +95.22(+0.56%)
レッドチップ
3470.19 +15.14(+0.43%)
上海総合
3048.54 +1.48(+0.04%)
台湾加権
20796.2 +378.5(+1.85%)
韓国総合
2705.16 -12.49(-0.45%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
74720.26 -22.24(-0.02%)
タイ SET(取引中)
1396.1 +20.52(+1.49%)
ジャカルタ総合
休場
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1555.05 -4.93(-0.31%)
フィリピン総合
休場
シンガポールST(取引中)*
3238.29 +22.3(+0.69%)
ベトナムVN
1262.82 +12.47(+0.99%)
17時49分現在
*は15分遅れ
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最終更新:4/9(火) 17:52
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