アジア株市況-上海総合指数は4日ぶり小幅反発 終盤に上げ

4/9 17:52 配信

トレーダーズ・ウェブ

 アジア株は概ね堅調。上海総合指数は小幅ながら4日ぶりに反発した。小動きで始まった後、序盤にマイナス圏に沈んでしばらくもみ合った。しかし、前日までの下げで値ごろ感が出てきた銘柄が買い直され、終盤にプラス圏に浮上。決算発表や業績見通しを受けた個別物色も相場を支えた。

 香港ハンセン指数は節目の17000ポイントより上は重かったものの、10日の米3月消費者物価指数(CPI)を前に売りも手控えられて続伸。TSMCが大幅高となったこともあり、台湾加権が強い動きとなった。タイやシンガポールなども堅調に推移している。一方、韓国が下落したほか、マレーシアが弱い。インドネシア、フィリピンは休場。


ハンセン
 16828.07 +95.22(+0.56%)
レッドチップ
 3470.19 +15.14(+0.43%)
上海総合
 3048.54 +1.48(+0.04%)
台湾加権
 20796.2 +378.5(+1.85%)
韓国総合
 2705.16 -12.49(-0.45%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
 74720.26 -22.24(-0.02%)
タイ SET(取引中)
 1396.1 +20.52(+1.49%)
ジャカルタ総合
 休場
マレーシアFBM KLCI(取引中)
 1555.05 -4.93(-0.31%)
フィリピン総合
 休場
シンガポールST(取引中)*
 3238.29 +22.3(+0.69%)
ベトナムVN
 1262.82 +12.47(+0.99%)

17時49分現在
*は15分遅れ

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最終更新:4/9(火) 17:52

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