ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>が大幅安。マミヤ・オーピー<7991>が8日に発表した決算が嫌気されている。
マミヤ・オーピーは25.3期通期の連結営業利益を25.0億円(前期比48.3%減)と予想。電子機器事業に関しては、業界が期待するスマートパチンコについては市場への浸透が緩やかと指摘した。今期の減益ガイダンスを受け、マミヤ・オーピーの株価は前日比21%超の下落となる場面があった。
同業の弱い見通しを受け、9日に決算発表を予定する同社にも警戒感から売りが出ている。14日決算発表予定のマースグループホールディングス<6419>、15日予定のダイコク電機<6430>なども大幅安となっている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:5/9(木) 10:30
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