東証投資部門別売買動向:2月第3週、外国人・現物は1632億円と2週ぶり売り越し
東京証券取引所が28日に発表した2月第3週(2月17~21日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1632億3805万円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は964億3284万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は4620億円の売り越し。現物・先物の合計では6252億円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は1758億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は1751億893万円と2週ぶりの買い越し。信託銀行は339億9205万円と2週連続で売り越した。事業法人は2101億1525万円と7週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで372円(1.0%)下落している。
出所:MINKABU PRESS
みんなの株式(minkabu PRESS)
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最終更新:2/28(金) 16:07