セブン&アイ・ホールディングス <3382> [東証P] が10月9日大引け後(15:30)に決算を発表。26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比11.5%増の1864億円に伸びた。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の3860億円→3660億円(前期は3745億円)に5.2%下方修正し、一転して2.3%減益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の2550億円→2650億円(前期は1730億円)に3.9%上方修正し、増益率が47.3%増→53.1%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比13.4%減の1795億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比18.7%増の1331億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の3.9%→5.0%に改善した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
セブン&アイとよく比較される銘柄:イオン <8267> 、パンパシHD <7532> 、マツキヨココ <3088> 、ゼンショHD <7550> 、ファストリ <9983>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:10/9(木) 15:32