【ゲームエンタメ株概況(9/10)】好決算&自社株買い材料にANYCOLOR大幅高 上方修正アピリッツS高 ニンダイ配信の任天堂は材料出尽くしか
9月10日の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比128円17銭高の6万5270円95銭でこの日の取引を終えた。高値引けとなった。中東情勢の不透明感を背景にした原油高や金利上昇への警戒感から売り優勢となったが、韓国市場や米国の株価指数先物の底堅い動きを受けて買い優勢となっていったという。
【主要指数】
・日経225: 65,270.95(+128.17)
・TOPIX: 4,054.58(+7.94)
・ドル/円: 153.51(-0.05)
・ダウ: 52,380.66(-405.41)
・ナスダック: 26,253.34(-168.07)
・SOX: 11,931.32(+43.45)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は55銘柄(56%)、下落は34銘柄(35%)、変わらずは9銘柄(9%)で、買い優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、任天堂 <7974> がさえない。「ニンテンドーダイレクト」「ゼルダダイレクト」の配信が終了し目先材料出尽くしとなった模様だ。その一方で発表内容が期待したほどではなかったとの声も聞かれた。
モバイルゲーム系の銘柄は、アピリッツ <4174> がストップ高。前日9月9日に2027年1月期通期の利益予想の上方修正を発表しており、営業利益は従来予想の2億2800万円から4億6200万円に引き上げたことが材料視された。
アニメ・映像関連その他は、ANYCOLOR <5032> が4日ぶりに大幅反発。前日9月9日発表した第1四半期決算は前年同期比で減益だったが、前四半期比では大きく利益率が回復したことに加え、発行済株式総数の4.67%に当たる280万株、70億円を上限とした自社株買いが材料視された。
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