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後場コメント No.4 アイサンテクノロ、マルゼン、リテールPT、日本コン、フレクト、フジクラ

3/14 15:01 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
フレクト2,728-12
アイサン1,601-14
日コン404+1
マルゼン2,871-48
リテールP1,652-36

★13:57  アイサンテクノロジー-急騰 出資先のティアフォーがアームと協業
 アイサンテクノロジー<4667>が急騰。自動運転ソフトウェア開発のティアフォーは14日、半導体設計大手Armと協業すると発表した。

 同提携により、自動運転システムの開発サイクルの短縮と効率化を目指すとしている。同社はティアフォーに出資しており、発表を好感した買いが入っている。

★14:10  マルゼン-後場急騰 前期営業益を上方修正 値上げ浸透など寄与
 マルゼン<5982>が後場急騰。同社は14日14時、24.2期通期の連結営業利益予想を従来の38.5億円から48.0億円(前期比34.2%増)に上方修正すると発表した。製品価格の値上げが浸透したことや、営業部門による荒利改善活動などが寄与する。

★14:11  リテールパートナーズ-反発 期末4円増配へ 記念配当を実施
 リテールパートナーズ<8167>が反発。同社は14日、24.2期の期末配当予想を従来の12円から16円(23.2期末は11円)に引き上げると発表した。年間配当予想は28円(23.2期は22円)となる。同社は2024年3月12日に創業70周年を迎えたことから記念配当4円を実施するとしている。

★14:16  日本コンクリート工業-後場急騰 3Q累計営業益8倍 適正価格浸透が寄与
 日本コンクリート工業<5269>が後場急騰。同社は14日14時、24.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は18.4億円(前年同期比8倍)だったと発表した。基礎事業とコンクリート二次製品事業において、適正価格が浸透したことが寄与した。

 なお、同社は昨年5月にランサムウェア感染の被害を受けたことで、月次処理に遅れが生じていた。このため、第3四半期報告書の提出期限を2月14日から3月14日に延長していた。

★14:17  フレクト-後場プラス転換 1株を2株に分割 基準日は3月31日
 フレクト<4414>が後場プラス転換。同社は14日14時10分、株式分割を行うと発表した。3月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。

★14:20  フジクラ-MSMUFGが目標株価を引き上げ 最高益更新フェーズに突入
 フジクラ<5803>が堅調。モルガン・スタンレーMUFG証券では、情報通信事業が同社の成長ドライバー、最高益更新フェーズに突入と予想。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価を1350円から2400円に引き上げた。

 モルガン・スタンレーMUFGでは、ハイパースケーラーの投資回復、24年後半からの北米BEADプログラム開始は情報通信事業環境に中期的にポジティブと指摘。環境好転の追い風も受け、最高益更新フェーズに突入したと考えている。23年度OP635億円、24年度720億円、25年度820億円と2年連続の二桁成長、過去最高益更新を予想。コンセンサスに対して24年度OPは4%、25年度は10%上回るとみている。

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最終更新:3/14(木) 15:01

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