2日の日経平均株価は、前日比270円04銭安の3万8004円01銭と続落してスタート。外国為替市場では、政府・日銀によるドル売り・円買い介入の観測から円高方向に振れたこともあり、リスク回避姿勢が先行したもよう。注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、現状の政策金利を維持することを決定した一方、国債の縮小ペースを引き下げた。米国株式市場の反応は、NYダウが反発した一方、ナスダック総合指数は続落するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、1日の大阪取引所清算値比245円安の3万7965円だった。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=155円台の半ば(1日は157円88-90銭)、1ユーロ=166円台の後半(同168円32-36銭)で取引されている。
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最終更新:5/2(木) 9:09
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