【プライム】米国の物価上昇率が鈍ったことで利下げが遅れるとの警戒感が和らぎ、半導体株などに買いが入って、日経平均株価の終値は前日比534円53銭高の3万8920円26銭と大幅に続伸した。一方、為替がドル安・円高に振れたことが自動車株などの重しとなり、東証株価指数(TOPIX)は6.66ポイント高の2737.54と小幅な上昇にとどまった。
37%の銘柄が値上がりし、60%が下落した。出来高は22億1709万株、売買代金は5兆0657億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、証券・商品先物取引業などが上昇。下落はパルプ・紙、石油・石炭製品、鉄鋼、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高4億7106万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)
時事通信
最終更新:5/16(木) 15:34
Copyright © 2024 時事通信社 記事の無断転用を禁じます。
© LY Corporation