〔ロンドン外為〕円、156円台後半(30日正午)

4/30 20:48 配信

時事通信

 【ロンドン時事】30日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を翌日に控えて動意に乏しい展開となり、1ドル=156円台後半での小動きとなった。正午現在は156円87~97銭と、前日午後4時(156円61~71銭)比26銭の円安・ドル高。
 円は、じり安に推移した海外市場の流れを引き継いだ。市場で日本政府・日銀による円買い・ドル売り介入への警戒感が強まる中、FOMCやその後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を控え、動きづらい展開。ただ、円安基調は変わらず、やや値を下げた。
 対ユーロは1ユーロ=168円20~30銭(前日午後4時は167円78~88銭)と、42銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0723~0733ドル(同1.0708~0718ドル)。
 ポンドは1ポンド=1.2538~2548ドル(同1.2543~2553ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9109~9119フラン(同0.9101~9111フラン)。(了)

時事通信

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最終更新:4/30(火) 21:26

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