東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、ＤＮＡチップ、プライムストがS高

　1日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数576、値下がり銘柄数885と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＤＮＡチップ研究所<2397>、プライム・ストラテジー<5250>、加地テック<6391>、テーオーホールディングス<9812>がストップ高。サンユー建設<1841>、オーミケンシ<3111>、Ｃ＆Ｇシステムズ<6633>、ピクセラ<6731>、リーダー電子<6867>など6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス<1514>、日本電技<1723>、藤田エンジニアリング<1770>、三井住建道路<1776>、フォーサイド<2330>など62銘柄は昨年来高値を更新。川辺<8123>、クオンタムソリューションズ<2338>、日本電子材料<6855>、明海グループ<9115>、Ａｂａｌａｎｃｅ<3856>は値上がり率上位に買われた。

　一方、大日光・エンジニアリング<6635>、アースインフィニティ<7692>が一時ストップ安と急落した。Ｒｏｂｏｔ　Ｈｏｍｅ<1435>、リニカル<2183>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>、ネオマーケティング<4196>は昨年来安値を更新。メディアリンクス<6659>、中央自動車工業<8117>、ｅｎｉｓｈ<3667>、アズジェント<4288>、三洋工業<5958>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース（minkabu PRESS）