アジア株は軟調。香港ハンセン指数は3日ぶりに反落した。小安く始まり、じりじりと下げ幅を広げる展開。FRBの利下げ先送り観測を背景に2日の米株式相場が下落した流れを引き継いだ。前日終値は3月14日以来およそ3週間ぶり高値だったとあって、利益確定売りが優勢。4日の清明節の休場を前に持ち高を整理する動きも重荷となった。
上海総合指数は総じてマイナス圏でもみ合い続落した。韓国や台湾も下落。東南アジアでは、フィリピンやシンガポールが大きめの下落となっている。
ハンセン
16725.1 -206.42(-1.21%)
レッドチップ
3472.51 -30.14(-0.86%)
上海総合
3069.3 -5.66(-0.18%)
台湾加権
20337.6 -128.97(-0.63%)
韓国総合
2706.97 -46.19(-1.67%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
73968.87 +64.96(+0.08%)
タイ SET(取引中)
1379.58 +0.12(+0%)
ジャカルタ総合(取引中)
7182.92 -54.06(-0.74%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1538.34 -9.65(-0.62%)
フィリピン総合
6863.82 -96.61(-1.38%)
シンガポールST(取引中)*
3222.56 -25.16(-0.77%)
ベトナムVN
1271.47 -15.57(-1.2%)
17時52分現在
*は15分遅れ
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:4/3(水) 17:55
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