ブラジル中央銀行が25日発表した経済週報「フォーカス・ブルティン」によると、中銀の委託を受けて民間アナリストが予想した、IPCA(拡大消費者物価指数)で見た26年のインフレ見通しは、イラン戦争(26年2月28日勃発)に伴うインフレ加速リスクを受け、前週予想の4.92%上昇から5.04%上昇に引き上げられた。引き上げは11週連続。1カ月前は4.86%上昇だった。27年の見通しも4.00%上昇から4.01%上昇に引き上げられた。1カ月前は4.00%上昇だった。
26年実質GDP(国内総生産)伸び率の見通しは前週予想の1.85%増から1.89%増に引き上げられた。1カ月前は1.85%増だった。27年の見通しは1.77%増から1.70%増に引き下げられた。1カ月前は1.80%増だった。
26年末時点の政策金利見通しは前週予想の13.25%に据え置かれた。1カ月前は13.00%だった。27年末時点の見通しも前週予想の11.25%に据え置かれた。据え置きは2週連続。1カ月前は11.00%だった。次回6月17日会合での見通しも14.25%に据え置かれた。据え置きは5週連続。現在の金利は14.50%なので0.25ポイントの引き下げを意味する。
為替(対ドル)レートの見通しは26年末時点の見通しが前週予想の5.20レアルから5.17レアルに引き下げられた。1カ月前は5.25レアルだった。27年末時点の見通しも5.27レアルから5.26レアルに引き下げられた。引き下げは2週連続。1カ月前は5.35レアルだった。
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最終更新:5/26(火) 8:52