<米国株情報>スペースXなど宇宙ロケット3社、衛星打ち上げで国防総省から約137億ドルの契約受注
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日興 上場S&P500米株 | --- | --- |
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米国防総省は4日、実業家でEV(電気自動車)大手テスラ<TSLA>などの代表を務めるイーロン・マスク氏が率いる宇宙ベンチャー企業のスペースXなど宇宙ロケット大手3社に、人工衛星の打ち上げとして計約137億ドルを支払う契約を締結したと明らかにした。
スペースXのほかは、航空・宇宙機器大手のボーイング<BA>とロッキード・マーチン<LMT>の合弁会社であるユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)、オンライン小売大手アマゾン・ドットコム<AMZN>の創業者であるジェフ・ベゾス氏が設立したブルー・オリジン。受注額はスペースXが28回の打ち上げで約59億ドル、ULAが19回の打ち上げで約54億ドル、ブルー・オリジンが7回の打ち上げで約24億ドルとなっている。
同契約は高度なパフォーマンスと安全基準が要求される「フェーズ3・レーン2調達戦略」に基づく5カ年(25-29年度)契約。フェーズ3契約はロシア製RD-180エンジンへの依存をなくし、競争力のある米国の打ち上げ市場を育成するという同省の取り組みに基づいている。
<関連銘柄>
NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547> 、
SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040> 、
NYダウベア <2041>
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
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最終更新:4/7(月) 10:27