本土大引け:小反発、方向感欠く 航空株・ネット株に買い

12/31 16:44 配信

トレーダーズ・ウェブ

 年内最終売買日となった31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.09%高の3968.84ポイントだった。深セン成分指数は0.58%安の13525.02ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆451億4200万元だった。

 上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退の方向感を欠いた展開。人民元相場の上昇に伴う資金流入や、中国の景気下支え策への根強い期待が引き続き相場を支えた。中国国家統計局と中国金融情報会社のRatingDogがそれぞれ午前に発表した12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)はともに市場予想を上回り、景況感の分かれ目となる50を超えた。セクター別では、航空・宇宙や空運、教育、インターネットサービス、コンピューターが買われた半面、医薬品販売、造船、電池、石油、半導体が売られた。

 A株市場では空運株の上昇が目立ち、中国東方航空(600115)、中国国際航空(601111)、春秋航空(601021)が続伸した。免税店運営の中国旅遊集団中免(601888)、デパート運営の王府井集団(600859)、熱制御部品の浙江三花智能控制(002050)も高い。金鉱大手の紫金鉱業集団(601899)、アルミ大手の中国アルミ(601600)は反発した。一方、スーパーマーケット大手の永輝超市(601933)、油圧シリンダーメーカーの江蘇恒立液圧(601100)。電子機器受託製造の立訊精密工業(002475)が続落。台湾・鴻海精密工業傘下の富士康工業互聯網(601138)、環境マネジメントの東江環保(002672)、化成品の江蘇東方盛虹(000301)も売られた。

 上海B株指数は0.11%安の253.82ポイントと9営業日ぶりに反落。深センB株指数は0.10%高の1264.68ポイントと続伸した。

村山

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最終更新:12/31(水) 16:44

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