国際石油開発帝石 <1605> が11月6日大引け後(15:00)に決算を発表。20年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は1990億円となった。
併せて、通期の同利益を従来予想の2000億円→2190億円に9.5%上方修正した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の507億円→697億円に37.5%増額した計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同一期間比64.5%減の497億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同一期間の46.7%→33.6%に低下した。
※19年12月期(9ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。
株探ニュース(minkabu PRESS)
国際石開帝石とよく比較される銘柄:石油資源 <1662> 、ENEOS <5020> 、出光興産 <5019>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
株探ニュース
最終更新:11/6(金) 15:12
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